・「顧問契約はいつ契約すればいいの?」
・「早く顧問弁護士を依頼するメリットはあるの?」
・「会社にトラブルがあったあとでの対応では遅いの?」
このような疑問を持たれている経営者の方に、弁護士に相談・依頼するタイミングについて説明させていただきます。
結論から言えば、「とにかく早めにご相談を」ということになります。
トラブル対応の観点からは、「トラブルが生じてから」ではなく「トラブルが生じる前」から顧問弁護士を依頼するのが得策です。ほとんどのトラブルは、早めに適切な対応をしていれば、防げるものです。
もちろん、問題が生じた際に弁護士に相談するのは大切なことです。しかし、トラブルに迅速に対処するうえでは、会社の事業内容、経営理念、これまでの取り引きの推移、契約に使用した契約書、過去のトラブルなど、会社のことをより多く知る必要があります。トラブルが生じた後に弁護士を依頼する場合、情報収集の時間が限られ、会社にとってベストな解決を導くすることには限界があります。
今日、企業においては、どのような業種や企業規模においても、法令を遵守した経営体制(コンプライアンス)が重要視されるようになってきております。早期に弁護士に相談しておけば、その後の長年の裁判や多額の費用の負担を避けられることが多いものです。
当事務所では、顧問弁護士サービスに関するご相談は、初回無料ですので、上記のように顧問弁護士サービスに興味はあるが、内容を知りたいという方は、お気軽にご連絡下さい。