弁護士 和田 資篤
【幅広い分野での経験と実績】
私は、2004年10月に福岡県弁護士会で弁護士登録をし、市民に身近な一般民事事件全般を幅広く扱ういわゆる法律事務所へ入所し、文字どおり様々な事件を取扱い、幅広い経験を積んで参りました。
その後,2007年4月に愛媛弁護士会に登録替えをおこない,当初はいわゆる弁護士過疎地域で従前の経験を活かして様々な一般民事事件に対応しておりましたが,その後,事務所を弁護士法人化したことにともない企業法務を扱う機会も増えていきました。
さらに日本弁護士連合会民事介入暴力対策委員となったこともあり,企業に対する不当要求対応・クレーマー対応など通常であれば避けられがちな業務にも対応することとなりました。
2024年3月に弁護士法人SOHを開設し、現在では愛媛県内の一部上場企業をはじめとして多くの顧問先の相談に日々対応しております。
通常,顧問弁護士というと事務所にお越しいただいて相談対応するイメージがあるかもしれませんが,それでは発生した問題に十分対応することができない場面もあります。
そのため顧問先の要望に応じて,事務所での相談だけでなく顧問先で相談をおこなったり,実際に現場に赴いて対応するなど柔軟かつ迅速な対応をこころがけています。
【民事調停官としての経験】
さらに民事一般に対する知識を深め,より多くの案件の実務経験を積むために2019年10月1日付で最高裁判所より高松簡易裁判所の民事調停官(いわゆる非常勤裁判官)に任命され,現在,週1回,高松簡易裁判所で民事調停官として執務しているところです。
【企業側に特化した対応】
また,現在,社会保険労務士の先生方との勉強会を開催しており,企業側の視点にたち労務問題に関する様々な事案に関する研鑽を重ねているところです。
このように社会保険労務士の先生方との緊密な連携が図れており,企業側に特化して労務問題に柔軟かつ迅速に取り組む体制がとられていることは,私の弁護士活動の特色として挙げられるところです。
【皆様の想いに応える弁護士活動】
弁護士というとどうしても縁遠い存在である,といったイメージがあるかもしれませんが,まずは気軽にご相談いただければと思います。
皆様の想いをしっかりと受け止めて,新しい一歩が踏み出せるように全力でお手伝いいたします。